
★さらに撮り比べ。各サムネイルは35K〜60Kの画像にリンクしています。
これも初めて紹介する刀子です。白紙1号の割り込み鋼を使っています。比較的柔らかいものに対する切れ味はいいですが、固いものには適さない鋼材。木を削ったりするには、和鋼なら、やはり青紙がいいようです。刃長13.5cm。
分解したところ。束の目釘を抜くと、本体は左のようにいくつかのパーツに分かれます。
ハンドルや鞘の口金は銅ロウで溶接しています。はばき(刃体の根元に来る部品。鞘を固定する働きがある。)は、刀剣のものと同じ作り方で、やはり銅ロウによって溶接しました。低温銀ロウやハンダとは比べものにならない強度が得られます。
まず銀塩画像。
続いてデジカメ画像。束の口金は外して撮影しました。強い力が加わるようなときだけ嵌め、普段は鞘に差しておきます。