
石英系の石に、ラクーに穴をあける方法はまだ見つかりませんが、「超硬チップ付きガラスドリル」という
新たな刃を見つけたので、これについての実験。とにかく、やってみないとねー。
らせん状でなく槍を思わせるフォルムが期待させます。
★まず石から
ソフトハンマーには鹿角が最適だということで、用意しました。柔らかいために打突の衝撃が奥の方まで伝わると
されています。

角の根元の部分で叩いてみます。

いくつかかけらが取れました。ついでに飴色のメノウの塊。こちらは硬くて歯が立たないので、金槌を使用。

なかなか、思いどおりのかけらを得ることが出来ません。薄すぎたり、ひびが入ったり、厚すぎたり。
★そして穴あけ
左端のものが何とか使えそうなので、これに穴あけを試みます。超硬チップ付きガラスドリル!いいところを見せてくれ。

ばきーん、という音とともに折れ飛んだチップ。とほほ。このドリルもダメかー。

丸いくぼみが出来ただけ。
石取りに難航、穴あけもままならず。フラストレーションは高まるばかり。
気分を変えて、ラピスで作ることに。
ほぼ実物大。金色の黄鉄鉱と方解石が貫入した秘蔵の一個。これは失敗したくないなー。

何とか穴あけ成功。しかし、、、
左4本がダイアモンドドリル(プロクソン)。

先端のダイア薄膜が取れてしまっております。こうなるともう掘れない。水晶にせよ、ラピスにせよ、そこそこ硬いことはわかるけれども、
たった1cm掘るだけではがれてしまうのです。あまりにチャチな性能と言わざるを得ない。