
石英族の勾玉は、今の工具では無理がありますので、他の材質のもので作ってみます。

ブルーゴールドストーンと呼ばれるガラスです。紺色のなかにきらきら光る粒が七色に光って見えます。

なんと、貫通直前で割れ。がーん。

同一ページですが、ちょっと間をおいて、ラブラトライト。これも貫通前に割れ。ががーん。くまこー撃沈、と言いたいところですが、
この材料、意外な光明を投げかけてくれました。ムーンストーンのなかまで硬度は6〜6.5。結構硬いわりにタイル用ドリルと相性が良いのです。
残った大きい方のかけらを整形しておいてから、慎重に穴あけ。

成功。
うひうひ、ここまでくれば、あとの工程で失敗する要素なし。
この後の工程は、どこかのページで紹介したので省略。(作っている最中に手を止めて画像に収めるのは面倒なものです。)
● 一見、苔色でキレイに見える石ではありません。しかし、光のあたり具合で表面ではなく内部からモルフォ蝶のような光を放ちます。
こんな具合に見えて、ちょっと角度を変えると
こう見える。 実に変化に富んでいます。
堀秀道の「楽しい鉱物図鑑」を読んでいると、’アメリカの詩人エマーソンの言葉に「人生は一片のラブラトライトの如し、
その人の光輝はある角度に至りてはじめて発揮される」’という一節が出てきます。
まさしく。
この石、おもしろいなー。

部分的には、かなり強く光る。