
貴石であっても、硬度が6〜6.5ぐらいならばタイル用ドリルでも穴が開く。
この事実は勾玉製作に希望をもたらしました。
たとえば、下の画像。
左のアマゾナイトや右のトルコ石なら穴が開くはずです。

しかし、このままでも十分に鑑賞に耐えることもあり、穴あけに踏み切っておりません。
その理由は割れるおそれが極めて高い点にあります。
上の画像は、こぶし大のソーダライトの残骸です。穴あけを試みた痕が確認できるでしょうか。
いろいろな厚みに切り出し、ボール盤に固定して、いざ、ドリルで穴をあけようとすると、どれもが貫通直前に割れてしまいます。
右のかけらは最後に残った部分で、これも現在の工具で穴あけを試みるとすれば、おそらくは砕けてしまうと思われます。
割れやすい石かどうか事前にわかればいいのですが。
難しいですー。
最初から穴が開いたものがあれば、あとの工程で失敗することはまずないので、そのようなものがないかと思っていた矢先、
雑貨屋の店先で穴の開けてある赤いタイガーアイを見つけました。さっそく、削って、一気に仕上げ。同じ店で、ラブラトライトの小石が
あったので穴あけして2つほぼ同時につくってみました。(下の方の2個)


茶色い方は材料となった石が小さかったので、まんまるい感じの異形勾玉にしてみました。もう一方のラブラトライト
はとても強い光が出ています。
キーホルダーにするにはこのぐらい小さいほうが軽くていいようです。