
さっそく届いたミヤナガのダイアモンドドリル。

美しい形ですー。道具好きにはたまらない。先端のチップは取り外し可能で、ダイアの粒をメタルボンド
で固めています。
一本売ってほしいと電話をかけたところ、代理店制をとっているので直接の取引はできないが、代理店を紹介する
とのことで、オノマシンという問屋の連絡先を聞きました。電話してみると、メーカーに問い合わせてみるとの返事。
このあたり、メーカーと問屋の関係はどうなっているんでしょうね。よくわかりませんが、両者の連携はいいようです。
どのような使い方をするのかと、今度はミヤナガから電話が入ってきました。水晶に穴あけしたい、と答えると
当社のドリルはコンクリート用であり、そのような材料に穴を開けた実績がないので保証は出来ないけれども、とりあえず
一本送るとのことで、翌々日にはオノマシンを通して品物が届きました。
対応が早くて確実。日本の技術力をささえているのは、このような良心なんでしょうねー。
★ で、さっそく実験。

なんですか、これは。
二ミリほど掘ったとき、ばこっ、という音とともに砕けた水晶です。
穴は掘れるが、割れますぜ。澄んだ水のように透明な、いい結晶だったのになー。頭の線が
ぶちぶちと切れていく。

これはなんですか。
OSGのダイアドリルが折れたまま詰まっていた穴をそのまま掘ってみました。超硬ドリルを削りながら
掘っていくミヤナガのドリルの性能は素敵でした。しかし、またもや割れる。
撃沈。
問題は摩擦熱です。水で冷やしながら作業したのですが、放熱がうまくいかない。じっくり時間をかけて
やれば割れないかもしれませんが、このドリルで開けることができる最小の穴径が5ミリとかなり大きく、この手の作業
には適していないみたいです。
焼入れ後のナイフにでも穴あけ可能なドリルができたと自分を慰め、とりあえず道具箱行きですー。
●気分を変えて白水晶のマガタマでも作ろう。

部分的に結晶の形を残してみました。

自然木に仏像の頭部を彫り、あたかも木から仏が生まれつつあるように表現したものがあります。
それをモチーフにつくりました。単に水晶と勾玉の中間形として見てほしくないですー。

