
いいダイアモンドドリルが見つかり、穴あけ時の放熱法を知ったことで、穴あけが自在になりました。
前回の更新から、はや3週間。さらに10個あまりのマガタマを作ってしまいました。
買ってきた水晶などを加工するのもいいですが、わんこうを連れて散歩するときにちょっと河原を回り、
よさそうな石材を拾うのもまた楽しいものです。これまでは、穴あけしやすい石を選んで持ち帰っておりましたが、
今では河原の転石ならどんな石でも穴あけ可能です。石英系の石はもちろん、接触変成作用をうけてやたら硬くなった
石でもぜーんぜん心配なし。

河原で拾った石ですが、おもしろい石です。鮮やかな緑色を呈しておりハンマーで思い切り叩いてもなかなか割れません。
非常に硬くてタイル用ドリルでは歯が立ちませんので、ミヤナガの5ミリ径ITドリルで穴あけ。
ひびのように見える部分には黄緑色の石英が貫入し、金属の固まりがちらほら入っております。(左の拡大画像の中央に黒く見える
部分は金色に光っております。また、たとえば左上から右下に横切る細い線にも黄緑色の石英が貫入しています。)
閃緑岩が接触変成作用をとげたものでしょうか?
最近、寝る前に鉱物図鑑をながめているのですが、よーわからん。例えば、安山岩と閃緑岩は連続的に移行するもののようで、
さらに、熱変成作用を受けると全く性質が変わってしまう、、、。ふかーいものがありますねー。
どなたかご存知のかたがいらしたら、ぜひ教えてください。

上の画像のいちばん手前のものも河原石。
暗緑色を呈した非常に硬い石です。ところどころに暗赤色の斑点があります。


上列、左のは、オリーブ色をした塊りを含んだ安山岩質の石材。緑の部分はカンラン石だと思うのですが、この部分はかなり硬い。
右のは、レンガほどもある石英塊を見つけて、持ち帰りました。透明感のある白色に赤茶色の模様。
下の画像、右下のものは上の左と同種の石です。これにはちいさな黄緑色の斑点がたくさんあります。


どこかのページで紹介した玉髄付きメノウの異形マガタマも穴あけしました。透明感のある石なら、貫通直前に反対側から
穴あけするので割れや欠けが起きにくくなります。
実は、先月末に3ミリ径のダイアドリルを発注しています。在庫がなかったので、製作後の発送になるとのことで少し待ちました。
また、10本単位の注文になっていたことで、手持ちのダイア工具が急に充実することになります。そろそろ送られてくる頃なのです。
うひうひ。こういうの、静かな楽しみですね。
他にもいくつか作ったのですが、ページが重くなるので今回のハイライト勾玉をご紹介しておきます。
異形勾玉。石英系の河原石です。

