
以前作った石器に穴をあけてアクセサリーにしようと思ったことがきっかけで、勾玉を作ってしまいました。
これ、はまりそうです。
小型のドリルの先にはダイアモンドビットを装着
ところが、うまくいかない。ビットの先がつるつるになってしまい、研削力喪失。
白い点が半球状に開いた穴。
くそー。石器は傷物になって台無し、ビット一本おしゃか。
しばらく考えて、気を取り直しました。傷の部分を打ち掻いてしまえばいい。石器作りはずいぶん練習したからなー。
一回り小さくなって復活。
でも、これでは振出しに戻っただけなのです。 そこで、今度はタイル用の超硬ドリルを試してみることにしました。

サヌカイトのストックはこれだけ。たくさんあるとは言えないけれど、ま、なんとかなるでしょう。


超硬ドリルは強力でした。硬いサヌカイトにがりがりと食い込んでいきます。
しかし、半分ほど掘るとぱちんと割れるのです。(一番左の画像の石が惜しかった。水で冷やしながら、ほぼ2.5センチ掘りました。貫通する
直前であることが見て取れますでしょ。)ドリルとこの石は相性が悪そうです。
気分を変えて河原に石拾いに出かけることにしました。30分後、小さな水晶の結晶がのぞいた石英塊(ラッキーです!)を含む何種類かの
石を手に入れて再試行。
穴あけに悪戦苦闘し、20個以上の石が割れ飛びました。この間、手を止めて撮影する気がしなかったので
画像の連続性がありません。申し訳なく思います。
そのうちに堆積岩が割れないということが分かってきました。(残念ながら石英質の石はうまく穴が開かない。硬くて研磨のし甲斐がある
のですが、とても割れやすいのです。)うまく穴が開いたものは、ついでにグラインダーで整形。

画像下に写っているのが、小さな晶洞の開いた石英塊。
(右)晶洞を拡大撮影 

皮ひもを通せば、ほら、いい感じでしょ。水晶の勾玉とくらべても遜色ありません。
新作刀のハンドルを作る際に、ついでに出来た木のアクセサリーともよく合います。